はなのいえでは、畑で色々な季節の野菜を育てますが、その中でも「しょうが」「にんにく」「玉ねぎ」は、ネパール料理や日々の食材として欠かせない大切な素材です。ネパールでは収穫した「しょうが」をまた土に戻して保存します。こうして保存すると、新鮮な状態で保管ができ、昔から行われてきた方法です。

土の戻された「しょうが」の上に通常は、バナナの葉や藁などを敷き、雨が降った際にも塗れないようにして保存します。今年も沢山のしょうがができました。今、はなのいえの「しょうが」を使い、地酒のロキシーにしょうがを付けて寝かしています。上手にいけば、5月上旬頃に飲めるので乞うご期待です。