ネパールティ “チャ”
CATEGORY: 日常
世界で飲まれている紅茶。しかし、飲み方には各国それぞれの飲み方があります。ネパールでは”チャ”と呼ばれています。文化的に早朝と日中にいただきます。そしてもちろんお客様が来たときにおもてなしの意味を込めても出されます。ネパールの街中では本当に多くの茶屋が点在します。
私達の”チャ”のレシピを紹介しましょう。
初めにミルクとお茶を一緒に火にかけます。その後、少しの水と好みでお砂糖を足します。田舎ではここに塩やギーと呼ばれるバターのようなものを入れたりすることもあります。はなのいえではカルダモンやしょうが、クローブ、黒コショウ、シナモンの葉などを入れることもあります。冬にはしょうがと黒コショウを入れ身体を温めます。ハーブなどを入れたこのお茶を”マサラ・チャ”と呼んでいます。
今、カルダモンやシナモンが採れるシーズン。カルダモンやシナモンはお茶にだけでなくもちろん料理にも使われます。